TABF2

去年のアートブックフェアもとても思い出深いです。ZINEに参加してもらった友達の写真集も一緒に並べていたところ、彼のファンなのか外国のお客さんがたくさん来て、ものすごく無理のある英語で応対したりしました。なかにひとり、後日郵送してくれ、というかたもいたり...最後は筆談です。あと、何の予告もなしに来てくれる人というのもいて、これが久しぶりの再会となるともう、たまらなく嬉しいんですね。クオカードの支払いだって受け付けます。何度売らずにあげちゃおうと思ったか。

 

その後のささやかな打ち上げもすごく面白かった。anoutaふたりと詩人の友達、レーベルオーナーの友達、それにイラストレーター/デザイナーの先輩と、信濃町を怪しい話しながらうろうろして。先輩以外の4人は同学年なんです。偶然には絶対に集まらない4人です。だからもちろん連帯感があるというわけではないのですが、なんというか「人間交叉点」じゃないですが、同じ場にこうしているのが面白くて。ぼくはもう責任もって司会進行に徹しました。まあ話題はやっぱりバラバラでしたが...

 

若山